磐南の人と、見付の風景。
正門の向こうに見える白い校舎。
磐田南高校にゆかりのある人の仕事と、
学校のある街の写真を集めました。

ひとつの街角、ふたつの眺め。
旧見付学校の写真の右端に、石の鳥居が写っています。撮影者のQurrenさんが同じ日に同じ場所から北に向き直すと、その鳥居が写真の主役になります。

旧見付学校
2018年4月29日 撮影:Qurren(原写真)CC BY-SA 4.0 / 縮小・WebP変換

淡海國玉神社
2018年4月29日 撮影:Qurren(原写真)CC BY-SA 4.0 / 縮小・WebP変換
磐南ゆかりの47人
卒業生の仕事と、磐南で学んだ人の作品をたどります。色の付いた引用欄は、本人の言葉、所属先の紹介文、論文などからの短い引用です。肩書や活動は各資料の掲載時点のものです。
卒業を確認できる人 44人
- 第1回 / 編集者の紹介大石浩之磐南から「磐田物語」へ|人物紹介を読む →
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キーボード・作曲
ADAM at
磐田育ちのキーボーディスト。ライブを企画していた頃、仕事帰りの観客がお目当てのバンドに間に合うよう、前座で自らピアノを弾いた。のちに浜名湖で、歌のない音楽を集めた野外フェスを主催した。
インストフェスのために浜松駅で下車させたい!
引用元 浜松市「この場所で おもしろいことを。」ADAM atさんのインタビュー、18–19頁(PDF) ↗ -
事業承継・保険
伊藤拓海
磐田の漁業を営む家に生まれ、静岡銀行を経て保険の仕事に就いた。浜松商工会議所の連載では、昼によく通うそば店を紹介。自分の家業についての選択が、いま扱う相談につながっている。
家業を継がない選択をした経験から、会社経営者の事業承継や相続に携わっている。
引用元 浜松商工会議所「浜松経済人いちおしの味『蕎麦忠』」紹介者略歴 ↗ -
新聞・政治報道
与良正男
毎日新聞で政治を取材し、夕刊コラム「熱血!与良政談」を担当した。テレビの政治解説でも知られたが、2019年に地元・静岡で開かれた講演では、自分の仕事を新聞記者の立場から語っている。
私は毎日新聞の社員、62歳の今も現役の記者です。
引用元 江崎新聞店・毎日大学「2019年を占う 新春!熱血政治談議」与良正男の発言 ↗ -
学習コラム
山田真央
勉強するときに使うのはボールペンか、シャープペンシルか。大学時代、身近な100人に尋ね、書き心地やインクを使い切ると勉強の量を実感できることをコラムにした。
周囲の東大生100人にアンケートをとってみました
引用元 STUDY HACKER・山田真央「東大生の7割はボールペン派!? 勉強にボールペンを使う3つのメリット。」 ↗ -
新聞・ノンフィクション
杉嶋岑
磐田市福田に生まれ、日本経済新聞で企業の動きを取材した。退職後の訪朝で抑留された経験を自ら記し、2011年に『北朝鮮抑留記』を刊行した。
日本工業倶楽部、経団連記者クラブを拠点に産業界を取材。
引用元 草思社『北朝鮮抑留記 わが闘争二年二カ月』杉嶋岑の著者紹介 ↗ -
歯科・かみ合わせ
熊谷真一
1985年に磐南を卒業し、浜松で歯科医院を開いた。歯を失った後、残った歯にどんな力がかかるのか。歯科医療者向けの論文や編著で、かみ合わせを診る視点を伝えている。
欠損の進行における「力」の影響
引用元 Doctorbook academy「熊谷 真一先生」『補綴臨床』掲載論文の題名から ↗ -
企業・金融法務
川島亜記
銀行の法務部門などへの出向を経験した弁護士。『基礎からわかる金融法務』を共著し、企業間で争いが起きる前の相談にも、訴訟や調停を担当した経験を生かしている。
争訟となった場合の展開を予想して取り組むようにしております。
引用元 島田法律事務所「川島 亜記」本人の紹介文 ↗ -
教育・法律
岩田周
社会科の教員から弁護士に転じ、文部科学省の私学部でも勤務した。所属事務所の著作欄には、私立学校法の改正を学校運営に結び付けて読み解く記事が並ぶ。
私学法改正を大学経営にどう生かすのか(前編)
引用元 TMI総合法律事務所「岩田 周」論文・著書・セミナー欄、2024年の記事名 ↗ -
企業実務・地方自治
中村たけし
IT企業での災害復旧システム構築から、不動産投資、共同で使う仕事場の運営へと仕事を移し、2019年に渋谷区議会議員となった。本人の略歴には、青年会議所で国際会議に携わった経験もある。
国連「グローバル・パートナーシップ・サミット」では議長を務める
引用元 中村たけし公式サイト「プロフィール」 ↗ -
法律・労働問題
亀家貴志
2017年に磐南を卒業。京都大学で法律を学んで弁護士となり、働く人や企業が直面する退職金の問題を問答形式で解説する記事を共著した。
Q&A 退職金に関する法律問題
引用元 岩田合同法律事務所「亀家 貴志」『労務事情』2026年3月1日号の共著記事名 ↗ -
農業用水
新村麻実
水田に引く水は、下流ほど温かいのか。谷口智之さんと小貝川流域を調べ、8月の晴天が続いた4日間について、上流・中流・下流の3地点で平均水温を比べた。
中流地点が最も高温になった。
引用元 新村麻実・谷口智之「水田地域を多く含む流域における農業用水の温度変化」294頁(PDF) ↗ -
販促・デザイン
松下昌人
商業施設で販売促進を担当した後、松下デザイン企画を創業した。個人店からショッピングセンターまで、売り場を支える企画や制作を手がける。
2020年1月1日松下デザイン企画を起業。
引用元 松下デザイン企画「MEMBERS」松下昌人の項 ↗ -
ウェブ・映像制作
松下文
東北大学の教育学部と大学院を経て、松下デザイン企画の制作を担当。店や施設の情報を、ウェブでも映像でも届ける仕事をしている。
web制作から映像制作、各種デザインまで幅広く担当。
引用元 松下デザイン企画「MEMBERS」松下文の項 ↗ -
薬学・企業経営
塚本厚志
薬学部からドラッグストアのセイジョーに入り、のちにココカラファインの社長に就いた。袋井南中の同級生との対談では、一人ひとりが経験から学ぶことをチームづくりに重ねた。
個々の学びはチームを強くします。
引用元 袋井市『広報ふくろい』2017年9月号、3頁・塚本厚志の発言(PDF) ↗ -
商社・起業
寺井良治
日商岩井でバンコクに駐在し、その後イービストレードの社長に就いた。塚本厚志さんとの対談では、開校したばかりの中学で、生徒も学校をつくる側だったと振り返る。
先生も生徒も校風を創りだそうと一生懸命だった。
引用元 袋井市『広報ふくろい』2017年9月号、2頁・寺井良治の発言(PDF) ↗ -
眼科
鈴木寛子
東邦大学医学部と浜松医科大学大学院で学び、磐田で眼科診療に携わる。すずき眼科の院長あいさつには、地元に戻ったときの言葉がある。
高校卒業までこの地で育ち、約20年ぶりに戻って参りました。
引用元 すずき眼科「院長あいさつ」鈴木寛子 ↗ -
歯科
桑原新之介
日本大学の歯科病院で部分入れ歯を専門とする科に在籍し、富士市での診療を経て、2008年に磐田で桑原歯科医院を開いた。
産まれ育った磐田市で微力ながら口腔ケアのお手伝いが出来たらと思っております。
引用元 桑原歯科医院「院長挨拶」桑原新之介 ↗ -
歯科
鈴木文明
奥羽大学で歯学を学び、山梨での病院勤務を経て2010年に甲府市住吉で開業した。患者へのメッセージには、地域での診療を表す短い合言葉がある。
「地元密着」を合い言葉に
引用元 鈴木歯科南甲府クリニック「患者様へのメッセージ」鈴木文明 ↗ -
司法書士
天野勝博
水窪で生まれ、高校時代は磐田で過ごした。家業の建築資材販売を手伝い、2000年に司法書士として開業。本人のあいさつには、北遠から掛川まで依頼者のもとを回る日々が描かれる。
司法書士の仕事は、地域住民の生活に近いところにあるとおもいます。
引用元 天野勝博司法書士事務所「ごあいさつ」天野勝博 ↗ -
言語・教育
小木裕文
中国文学を学び、東南アジアの華人社会と言語教育を研究した。著作目録には、シンガポールやマレーシアで中国語がどう教えられてきたかをたどる論文が並ぶ。
シンガポールの華人社会と華語教育
引用元 立命館大学「小木裕文教授 略歴・主要著作目録」iii頁、1982年の論文名(PDF) ↗ -
電子回路
瀬尾真人
静岡大学で電気電子工学を学んだ。研究室で取り組んだのは、放射線の影響を受ける環境でも使える回路。光で構成を変えられる回路を対象にした。
差分光再構成型ゲートアレイの放射線耐性向上手法
引用元 静岡大学・渡邊研究室「瀬尾真人」研究テーマ ↗ -
サッカー
岡本達也
ジュビロ磐田で2年間プレーして順天堂大学へ進み、卒業後は水戸と鳥取で再びプロのピッチに立った。講師紹介には、チームを選手の側から支えた経歴も載っている。
Jリーグ選手会副会長も歴任。
引用元 中部ガス「事業継続計画(BCP)基礎セミナー」講師プロフィール(PDF) ↗ -
内科・消化器内科
志村輝幸
自治医科大学を卒業し、静岡県内各地で内科診療に携わった。藤枝で消化器内科を学び、磐田に戻って外来と健診を担当した。
県内へき地で多種にわたる内科疾患を診療する機会に恵まれました。
引用元 しむら内科・消化器クリニック「医師紹介」志村輝幸 ↗ -
知的財産
鈴木崇大
東京大学で機械情報工学を学び、キヤノンで働いた経験を持つ弁理士。技術を権利として守る仕事に携わり、所属事務所はその範囲を次のように記している。
国内外の特許出願や登録手続
引用元 アンダーソン・毛利・友常法律事務所「鈴木 崇大」 ↗ -
建築設計
後藤周平
磐田出身の建築家。「山手の家」で静岡県住まいの文化賞優秀賞を受けた。設計の打ち合わせでは、大きな模型を使って住み手と空間を確かめるという。
建築の面白さを共有し、設計プロセスを楽しむ
引用元 後藤周平建築設計事務所「事務所紹介」 ↗ -
建築設計
渡辺隆
磐田を拠点に、行政・企業・個人の建築を手がける。自身の設計事務所では働く環境にも工夫を凝らし、近隣の店を職場の食堂に見立てる制度を設けた。
周辺飲食店の社員食堂指定
引用元 渡辺隆建築設計事務所「ABOUT」 ↗ -
住宅設計
岸井紀
浜松の住宅会社で設計と現場管理、営業を経験し、2010年に岸井設計室を開いた。理想の家をすぐ言葉にできない住み手に、まずどう向き合うかを自ら綴る。
私の仕事は、あなたの話を聞くことです。
引用元 岸井設計室「一級建築士 岸井紀プロフィール」 ↗ -
放送・ニュース
伊藤弘美
子どもの頃に見ていたテレビ静岡の番組を、入社後は伝える側として担当した。ニュースの生放送で予期しないことが起きたときの心構えを、2016年の取材で語っている。
そういう時ほど深呼吸をして、いつも通りに。
引用元 日刊スポーツ「緊急時こそ深呼吸し平常心で」伊藤弘美の発言(2016年2月13日) ↗ -
放送作家
すずきB
早稲田大学在学中に雑誌のライターと放送作家の仕事を始め、料理番組『魂のワンスプーン』を企画した。作家名の由来は、学生時代の現場で同じ名字が重なったこと。
番組の学生バイトに、「鈴木」が二人いたため
引用元 すずきB「すずきBプロフィール 2006・秋」 ↗ -
ピアノ
金澤亜希子
東京音楽大学からハンガリーのリスト音楽院へ学びに渡ったピアニスト。「倉本聰とその世界」の磐田公演では、地元の舞台で協奏曲の独奏を担った。
ピアノ協奏曲のソリストを務め、平原綾香氏と共演。
引用元 ムジカアルタモーダ「フレンドリーアーティスト」金澤亜希子の項 ↗ -
写真
藤森久嘉
姫路で人物写真に取り組み、所属団体の異なる写真家が集う「ポートレート作家展」を19年にわたり開催した。平らな印画紙にどう奥行きを出すかを制作の課題とした。
1枚の薄いペーパーの上に、いかに立体的に、人物あるいは事物を表現するか
引用元 姫路文化賞受賞者紹介「藤森久嘉(写真)」2010年 ↗ -
岩石学・深海探査
道林克禎
マントルをつくる岩石を研究し、伊豆・小笠原海溝の最深部まで潜った。大学の公開講座では、潜航で何を求めていたのかをこんな題で語っている。
深海9801m,岩石学者が本当に欲しかったもの
引用元 名古屋大学・道林克禎のページ「第93回名大カフェ」の講演題 ↗ -
地球惑星科学
橋本恵一
磐南地学部で雷に伴う発光現象を追い、海岸の測量にも取り組んだ。大学で何を学ぶかを考えるきっかけになったのは、高校生として研究を発表した学会だった。
自分のポスターを担いでこれに参加していました。
引用元 東京大学「【学生の声2022】私の履歴書」橋本恵一の寄稿 ↗ -
医学・生体観察
河崎秀陽
磐南理数科から浜松医科大学へ。ナノスーツ法を医学に生かす研究に携わり、教員総覧には細胞診や耳鼻科疾患を扱った講演も掲載されている。
ナノスーツ法による医療診断への応用
引用元 浜松医科大学「河崎秀陽」教員総覧・著書欄 ↗ -
光と物質
石橋一晃
薄い金属膜に光を当てたときに生じる電磁波を研究。ビスマス薄膜を扱った修士論文から、金属薄膜に対象を広げた博士論文へと進んだ。
金属薄膜における円偏光誘起テラヘルツ波放射
引用元 大阪大学・松原研究室「石橋一晃」博士論文の題名 ↗ -
電子回路
寺田涼
静岡大学で電気電子工学を学んだ。計算回路に一時的な誤りが起きても動作を保つため、回路を重ねて備える方法を研究した。
多重回路によるソフトエラー耐性の向上
引用元 静岡大学・渡邊研究室「寺田 涼」研究テーマ ↗ -
美術教育・まちづくり
鈴木光男
磐田市近隣で19年、小学校の教壇に立った。美術教育に携わり、大学の公開講座では、自分たちの子ども時代と今を比べながら、子どもが育つ街を考えた。
神社に行けば、いつも誰かがいた
引用元 聖隷クリストファー大学・鈴木光男「現代のこどもを取り巻く環境」2025年、スライド10(PDF) ↗ -
体育教育
川島隆
磐田市内の小学校で教えた経験を持つ。園の運動遊びが小学校の体育にどうつながるかを、保育者と小学校教員の両方に聞き取った。
運動遊びと体育科に関する幼小接続の在り方の検討
引用元 浜松学院大学「川島 隆」業績欄・甲賀崇史との共著論文(2022年) ↗ -
法律
石川雅大
磐南理数科から慶應義塾大学法学部に進み、広告会社でも働いた経験を持つ。2014年に自身の法律事務所を開き、浜松と磐田に事務所を構える。
株式会社博報堂での勤務経験あり
引用元 弁護士法人石川雅大法律事務所「弁護士紹介」職歴欄 ↗ -
法律・相続
鈴木成公
議員秘書を経て司法試験に合格し、2012年に弁護士登録。プロフィールでは、相談者が不利な事情も含めて話せることが、事前の備えにつながると説く。
「正直者が馬鹿を見ない社会」を目指して
引用元 新大塚法律事務所「鈴木成公」弁護士からのメッセージ ↗ -
法律
柿本悠貴
京都大学で法学を学び、名古屋で司法修習を受けた。弁護士を志した理由を、自分の考えを自由に表せることへの思いから語っている。
自由であることの尊さ・表現できることの大切さ
引用元 愛知さくら法律事務所「柿本悠貴」本人の挨拶 ↗ -
地方自治・国際交流
大場規之
袋井市宇刈出身。理工学部を卒業して堀場製作所のフランス法人に勤務し、県議を経て袋井市長に就いた。地域で担った役割の一つにも国際交流がある。
袋井国際交流協会 会長
引用元 大場規之公式サイト「プロフィール」過去の主な役職 ↗ -
農業金融・政治
小山展弘
磐南では弓道部に所属。大学院で政治学を学んだ後、農林中央金庫に勤務した。2009年に衆議院議員に初当選し、農林水産委員などを務めた。
農林中央金庫(JAバンク)入庫
引用元 小山展弘公式サイト「プロフィール」経歴欄 ↗
在学・進学が資料に記載されている人 3人
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映画監督
池田千尋
磐南在学中に自主映画を制作し、長編『東南角部屋二階の女』を監督した。公開後の袋井市の取材では、映画を観たあとに何が残ってほしいかを語っている。
映画を観た人の心や生き方に何かひっかかりが残るような作品を作りたいです。
引用元 袋井市『広報ふくろい』2009年4月号、14頁・池田千尋の発言(PDF) ↗ -
作曲・編曲
山下康介
東京音楽大学で映画・放送音楽を学び、大林宣彦監督の映画で劇伴作家としてデビュー。アニメ『ちはやふる』の作品紹介には、テレビドラマでの仕事も記されている。
2008年にNHK連続テレビ小説「瞳」の音楽を担当。
引用元 日本テレビ『ちはやふる』音楽・山下康介の紹介 ↗ -
サックス・歌
YODAX
袋井出身のサックス奏者。2016年に活動の拠点を東京から地元へ移し、静岡県西部で演奏を重ねた。磐田でのライブの出演者紹介には、歌と楽器を結ぶ演奏観が表れている。
歌うように奏することをモットーとしている。
引用元 磐田市民文化会館かたりあ「IWATA DREAM LIVE 2025」出演者紹介 ↗

